乃木坂46 海流の島よ 評判記

「まだ未知数」
楽曲、ライブ表現について、
齋藤飛鳥がはじめてシングル収録曲のセンターポジションに立った作品であり、多くのアイドルファンを魅了する、人気と質を合わせもつトップアイドルのモニュメンタルな作品として繰り返しライブステージの上で披露されている。ステージの上で、スポットライトに照らされ映し出される少女の内面と外面の変貌、その推移と変移はそのまま齋藤飛鳥の「成長」の記録とされ、圧倒的な物語性、未知の可能性を秘めたアイドルとして、ファンに並々ならぬ情熱をもって抱きしめられている。
2014年に開催されたクリスマスライブでは、安藤美雲にかわって佐々木琴子が歌唱メンバーに加わり、披露された。その際に交わされた齋藤飛鳥と佐々木琴子のエピソードにはグループアイドル特有の稚気があり、なかなかおもしろい。
総合評価 55点
聴く価値がある作品
(評価内訳)
楽曲 10点 歌詞 8点
ボーカル 10点 ライブ・映像 14点
情動感染 13点
歌唱メンバー:安藤美雲、川後陽菜、齋藤飛鳥、中元日芽香、畠中清羅、樋口日奈、和田まあや
作詞:秋元康 作曲:Akira Sunset 編曲:京田誠一
引用:見出し、秋元康/海流の島よ