乃木坂46 安藤美雲 評価

乃木坂46

 

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「携帯小説アイドル」


ビジュアルについては、愛嬌とクールを混載しており、グループ立ち上げ当時の乃木坂46に揃った逸材たちと並んでも、どこに配置しても、決して埋もれることはなく、ファンはすぐにその存在を見つけ出すことができただろう。モチベーションも高く、特に演技に対する姿勢(心意気)には一つの哲学さえも感じられた。衛藤美彩との交錯も一つのイデオロギーとなって、彼女の演技に響いたはずだ。
どの段階でそのモチベーションが消え失せてしまったのか、本人以外に知る術はないのだが、結果をみて判断するのならば、彼女の描いたアイドル人生(物語)は”無感動”であったと評価すべきだろう。

卒業理由はともかくも、アイドルの夢破れて散っていく様とは儚いものであるべきだが、安藤美雲の場合、長編小説のような量も無く、短編小説のような質も無かった。まるで携帯小説のように、どこにもたどり着けない空虚な物語であった。この目新しさのない安い物語の結末に共感することができたファンは存在したのだろうか。ファンが観たいと想う風景とは、希望に満ちた光のなかで踊る、踊りつづける安藤美雲だったはずだ

 

総合評価 36点
アイドルの水準に達していない人物

(評価内訳)

ビジュアル 10点 ライブ表現 8点

演劇表現 11点 バラエティ 3点

情動感染 4点

 

 ・乃木坂46 活動期間 2011年~2013年 

評価点数の見方