AKB48 岡部麟 評価

AKB48

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「嵐の前の静けさ」


ライブ時の表情が多彩である。これはチーム8の主要メンバーに云えることだが、ライブでの立ち居振る舞いや仕草が、他のどんな場面と比較しても際立ってキュートなのである。これは重宝すべき特徴だろう。岡部麟の場合、バラエティにおいても、この多彩さ、彩りのある表情が提供できている。

岡部麟の現在の実力はどの分野においてもトップクラスの一歩手前といったところか。アイドルとしての資質を問うならば、岡田奈々クラスのアイドルに進化する可能性を秘めている、と思う。何よりも本人から、独特な万能感が発露している。

万能感とは、一般的にはネガティブなイメージが付き纏うが、アイドルの場合には、成功を導く為に必要な、ひとつの資質となる。「何でもできる、何処へだって往ける」、なにを創めるにしても、まず、この勘違いをしなくてはいけない。勘違いに資質が伴ってさえいれば成功できるのである。

グループとして、坂道シリーズ独走への待ったをかける求心的存在になれるのは、チーム8、STU48だろう。瀧野由美子、岩田陽菜、岡部麟、佐藤栞が、乃木坂46の生駒里奈、白石麻衣のように、人気獲得への入口として機能する可能性は少なくはないだろう。坂道シリーズにとっての新たな脅威としての胎動を感じさせる存在である。

 

総合評価 70点

アイドルとして豊穣な物語を提供できる人物

(評価内訳)

ビジュアル 16点 ライブ表現 13点

演劇表現 13点 バラエティ 14点

情動感染 14点

 

AKB48 活動期間 2014年~

評価点数の見方