「私」の10選
アイドルガイド
乃木坂46の表題作のミュージックビデオをデビュー作から順に評価・批評した。フィクション=MVが現実にどのように影響をあたえたのか、現実とどのように重なりあったのか、という視点のもと各作品を読んでいく。随時更新中の記事です。
もしこの人が表題作のセンターに立ったら、いったいどのような可能性がひらかれるのだろう、という、アナザーストーリーを妄想。いまのところ、もっとも力を入れて書いた記事。この批評を作ったことで、ある程度「アイドルの値打ち」における文体が定まった。その意味では当サイトの”バイブル”です。
「理想の『選抜』を考える」シリーズ。この記事では、アイドルをアートとエンタメに区別した際の、アート・アイドルの魅力を論じています。
秋元康の作詞家としての才能をアイドル批評家としての才能にむすびつけ語ることで、奥田いろはというアイドルの才能を見出す。天才とは何を意味するのか、どのように出現すべきか、考えていく。
アイドルを真面目に考えることはできるのか。アイドルの可能性について文学小説を引用しつつ、真剣に語ってみる、座談会。この回では乃木坂46の林瑠奈を文学のなかで語った。
「理想の『選抜』を考える」シリーズの日向坂46版。乃木坂46のファンに向けあらためて日向坂46のメンバーをガイドしていく。ひらがなけやき時代のことは知っているけれど、今の日向坂のことはあまりよく知らないというアイドルファンに向け、どのメンバーが”ダメ”になって、新たにどのような才能が出現したのか、明らかにすべく、端的に述べていく。
アイドルのブログ=文章に、小説を批評するノリで点数を付けていく。
筆者から眺めた、乃木坂46・5期生の第一印象、その記録。
ある一人のアイドルを”推す”ということはどのような意味か。賀喜遥香という少女を通して、個人的体験のもと、考える。