みんなでアイドル作品を批評しよう!

特集

読者から頂戴した感想を眺めていて、ふと、また遊び心を宿しました。

読者から送られてくる感想を読んでいて私がいつも感心するのは、おそらくは作家ではない人たちでありながらも、しっかりとした尺度をもって、自分の言葉で、アイドルを端正に語るファンが驚くほど多いという点です。しかし一方で残念に思うのは――記憶するかぎりでは――これまで頂戴した感想には、アイドル・作品へ点数をつけたものが一つとしてないという点です。「あなたはこう点数をつけているが、自分はこう思う」ではなく「自分ならこの点数をつける」というような具体的な意見がない。アイドルに、またアイドルの歌う音楽などに点数を付けるという行為をどう考えるか、などという問いは、もう他の芸術作品・エンタメ作品において語り尽くされた話題なので今更ふれるつもりもありませんが、読者が傍観者になってしまっているという点は、ただしたい。
そこで実験的な試みとして、読者からアイドル作品への評価、感想、批評などを募り、その平均点を一般的な評価として、私の評価とはまた別に、サイト上に提示してみようと考えました。と言うのも、私の知人に、どうしてもアイドルに本心から興味を抱くことができない雑誌編集者がいるのですが、彼いわく、座談会でアイドルのダンスに点数をつけるという遊びをして以来、どうもアイドルに興味が湧いてきた、と言うのです。これこそが批評の隠れた力なのではないでしょうか。対象を意識的に長時間ながめる、果ては、自分の考え、美意識、センスを言葉にして他人に表現してみる。すると、それを説得したいという思いが、むしろ対象への興味にすり替わっていく。さて、そういう人間が増えることは、シーンの真の活性化につながるのではないでしょうか。

エントリー方法
下記のフォームを利用してください。※ブログやSNS上で発信しているなら、そのURLを下記のフォームに入力していただいても結構です(著作権を有する本人に限る)

補足・注意点
1、かならず点数をつける。点数だけでも可(100点満点で評価する。尺度は自由)
2、名前はニックネームでも可。メールアドレスは必須
3、作品への感想・批評は、その一部を「アイドルの値打ち」で紹介する予定です。採用された方には、サイト内の有料コンテンツ・限定コンテンツにおける記事のいずれかのアクセス権をプレゼントいたします
4、同一ユーザーにおける複数エントリーは無効とする(VPN対策など、一応のセキュリティ対策はしてあります)

対象作品(期間 2026/05/19~2026/08/30)

・FUNKY SUMMER/僕が見たかった青空
・Kind of love/日向坂46
・円周率/日向坂46
・Lonesome rabbit/櫻坂46
・What’s “KAZOKU”?/櫻坂46

・最後に階段を駆け上がったのはいつだ?/乃木坂46
・君ばかり/乃木坂46

ちなみに現時点での私の評価は、

・FUNKY SUMMER:81点
・Kind of love:55点
・円周率:92点
・Lonesome rabbit:76点
・What’s “KAZOKU”?81

・最後に階段を駆け上がったのはいつだ?:67点
・君ばかり:62点


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