AKB48 大和田南那 評価

AKB48

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「小さな軍靴」


大和田南那は21世紀のアイドル史の中でもトップ3に入る「逸材」であり、その顛末も劇的であった(喜劇的でもあり悲劇的でもある)。それはマリー・アントワネットというよりもローマ皇帝カリグラを想起させる。

小さな軍靴(カリグラ)の無邪気な行動は内側でも、外側からさえも、笑って許されたのである。それだけ「大和田南那」という存在に対する期待は大きく、斜陽を予感させるグループの光であり未来であった。

しかし外敵の恐怖もなく、内側に脅威を感じることもなく、贅の限りを尽くし愚政を繰り返したカリグラは祭りの帰り道に自分の身を護ってくれるはずの親衛隊長(カリグラの父親に忠誠を誓いローマの為に戦った老兵である)に斬り殺されてしまう。

大和田南那の全盛期をどこにおくのか、早熟タイプなのか大器晩成型なのか、仮定と想像は尽きない。
ほとんどのアイドルはオタマジャクシからカエルに変態することができない。また、カエルとなって上陸したとしてもそこから冬を乗り越え成体になれる数はごく僅か。確率的思考をするならば、大和田南那がカエルに変態し地上の広い世界をみる前にグループから去ったことはブラック・スワン的な現象ではなく、あくまでも自然淘汰という確率の範疇の出来事といえるのかもしれない。

ちなみに足が生える直前のオタマジャクシは上陸直後の亜成体よりも一回りも二回りも体が大きい。

 

総合評価 69点

アイドルとして活力を与える人物

(評価内訳)

ビジュアル 19点 ライブ表現 10点

演劇表現 13点 バラエティ 15点

情動感染 12点

 

・AKB48 活動期間 2013年~2017年

評価点数の見方