平成のアイドル・ベスト18 (AKBグループ、坂道シリーズ)

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「平成のアイドルを代表する18人」

平成の終わりを告げられ、はじめて「平成」を意識した日本人。明確に引かれた一本の線に吸い寄せられるように物語の結論を差し出すアイドルたち。
「令和」を前にアイドル界にあぶり出された無垢なクリティーク。”アイドルを演ることは、生きることに値するのか?”。
むしろ、「生きることは、アイドルを演ることに値するのか」という切迫した問いを、芝居じみた科白を当然の日常とするアイドルとはどのような人物だろうか。きっと、稀少獣や異端児と扱われる”彼女たち”こそ、平成年間を代表する「アイドル」なのだと、わたしは想う。

前田敦子(C) マイナビニュース

1 前田敦子 平成のシンデレラ、時代の寵児
2 西野七瀬 幻想と妄執への徹底した成り切り
3 小嶋真子 古典と邂逅する、笑い顔
4 平手友梨奈 自我の喪失を描く厄介さ
5 大園桃子 架空の魔物

6 松井珠理奈 闘争、嘆き、宿命の深さは随一
7 向田茉夏 虚構の保存に成功したアイドル
8 本間麻衣 斜陽に怯まない平成最後の逸材
9 矢神久美 本物の天才
10 渡辺麻友 王道を復元する孤独な物語
11 島崎遥香 脆弱で儚い、圧倒的な主人公感

12 門脇実優菜 演劇と舞踏の融和に成功する
13 丹生明里 グループアイドルの終着駅
14 大場美奈 不条理の克服、自己超克の達成
15 佐々木琴子 眠れる美女
16 小嶋陽菜 怜悧で不気味、鮮明な妖美
17 柿崎芽実 翳るコケットがシーンの憂鬱を映す
18 久保史緒里 耽溺が仮想恋愛の禁忌を暴く

2019/04/23 楠木